超基本 「文法」とは?
今日は、恐ろしく基本的な話をします。
英語の文法は難しい、と言う日本人は多いです。
文法に関する本も、たくさん、出ています。
「文法」とは、話し言葉または書き言葉で使われる、単語の並べ方で、自分の考えを他の人に正確に伝えるためのものです。
そして、その並べ方についてのルール(実は、同意)の集まりです。
それ以上でも、それ以下でもありません。
なので、教授や専門家が、こうでなければならない、というものではなく、大学に何年も行って研究して、やっとわかるようなものでもありません。
「私は、明日、弟と映画を見に行きます。」という日本語の文があります。
これを、「私は、行きます、に見、を映画、と弟、明日。」と言われたら、何を伝えようとしているのか、わかりますか?
単語が間違っていなくとも、文法が間違っているので、伝わりません。
ただ、それだけです。
文法が複雑に思え始めたら、上記のことを思い出してください。
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