勉強方法

 英語の独学お勧めサイト(基礎修了者向け)

 英語の基礎が理解でき、自分で辞書を引いて、分からない単語を調べられるようになったら、
 お勧めなのは、以下のサイトです。

 アメリカ政府の海外向けラジオ放送「VOA(Voice of America)」の英語学習用ニュース
 http://www.youtube.com/user/voalearningenglish
 (使われる単語をやさしくして、普通よりゆっくりした速度でニュースを読み上げています。)

 イギリスの「BBC(British Broadcasting Corporation)」の英語学習用サイト
 ※「BBC(びわ湖放送)」ではないです・・
 http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/

 洋画を英語の字幕ありで見るのもお勧めです。

 ポイントは以下です。

 最初は、発音を聞いただけでは、どういう単語か認識できません。
 辞書で調べられるように、文字が必要です。
 そして、辞書で調べる必要があります。

「英語を英語のまま理解する」って??

 よく次のように言われます。

 「英語を英語のまま理解しないとダメだ!」

 よく耳にする言葉ですが、「じゃ、実際にどうすればよいの?」、「それって、現実的に言って、どういう意味??」と思われると思います。

 実際は、「英語を英語のまま理解する」というより、「英語を、日本語を介さずに理解する」と言った方がわかりやすいかもしれません。

 いくら勉強しても英語が話せない人に共通する方法として「英語を、日本語を介して理解する」というのがあります。
 これは、それぞれの英単語に対して、その日本語の単語を暗記して、英語を読むときに、訳しながら(日本語の単語に置き換えながら)、訳した日本語を見て理解する、というものです。
 これが、学校のテストではよい点数を取れるのに、話せない人の典型です。

 では、どうすれば、よいのか?

 キーワードは、「理解」です。

 「暗記」ではなく、英語を、日本語を介さずに「理解」させることが必要であり、
 実は、それをするのに効率的な方法があるのです。

 では、日本の幼児の英語教室、や、一部のネイティブの英語教室に代表される「ただただネイティブと同じ空間にいて英語を話しかけられる」つまり「英語の環境にいたら自然と英語が理解できるようになる」という方法はどうでしょうか。
 これは、「必要性のレベル」という点では正しいです。

 しかし、英語の環境にいて、自然と英語が理解できるようになるには、毎日、朝から晩までその環境にいるとしても、5年はかかるでしょう。
 つまり、ネイティブの5歳のレベル、ということです。

 実は、ネイティブも英語が話せるようになる課程で、上記の「理解」させる過程を経ています。
 が、前述の通り、この「ただ英語の環境におく」方法だけを使うとすると、膨大な時間がかかります。

 これに気が付いている人は、英語を数倍速く習得できます

 これに気が付いている人は、英語だけではなく、すべての言語を数倍速く習得できるでしょう。

 「数倍速い」という根拠は、私が14年前にオーストラリアにいた時に、周りの日本人や他の外国人に比べ、これに気が付いてからは私だけ英語がダントツでできるようになったからです。

 それは、「言葉は、知覚できる何かを指している」という気付きです。

 これは、一見すると、「はいはい、当たり前のことじゃん」と思うと思います。

 そうです! すごく当たり前の事です。

 でも、これを本当に理解して、応用できているか、が、英語および他の言語の習得のカギになります。

 たとえば、「椅子(いす)」という日本語の単語があります。

 この言葉は、何を指しているのでしょうか?

 また、どこからどこまでの範囲を指しているのでしょうか?

 「座るための家具」ですが、背もたれが付いていても「椅子」なのでしょうか?
 そうです。背もたれが付いていても、それは、「椅子」と呼ばれています。

 では、日本語でも使う「スツール(英語から来ていて英語ではstool)」という単語はどうでしょうか?
 「スツール」も「椅子」ですが、「スツール」は、背もたれや肘かけがない椅子なので、背もたれや肘かけが付いていると、それは「スツール」とは呼びません。

 「スツールを一つ買ってきて」と上司に言われて、背もたれが付いている椅子を買ってきたら、怒られるでしょう。

 いかに速く、理解していない単語の「何を指しているか」「どこからどこまでの範囲か」を見つけるか、が、その言語の習得の速度を大きく左右します。

 これが、英語教室野洲で、英英辞書をすすめる理由です。

 「単語」、「意味」、「定義」という3つのキーワードから説明します。

 「英単語を覚える」と言う場合、日本人がまっさきに思い浮かべるのは、スペルを覚え、それに対応する日本語の単語を覚える、という行為です。

 しかし、「単語」には、2つの形態があります。

 それは、紙に書いたり、パソコンの画面に出す「形」、ようは、英語のアルファベットの文字の組み合わせ
 そして、口から発声する「音」、つまり、発音です。

 どちらも、同じ単語なのです。

 正しい発音ができない場合、その単語を間違って覚えている、ということになります。

 さらに、その英単語に(対応する)日本語の単語をただ暗記することは、危険です。

 まず、英語の単語は、一つの単語に意味がいくつもある場合が、非常に多いです。

 そして、その(対応している)日本語の単語がカバーしている意味の範囲と違う場合があります。

 「意味」というのは、「その単語が指している何か」です。

 極端な例だと、「apple(りんご)」と言われて、「みかん」のイメージを持っていたら、意味を間違っていることになります。

 カバーしている意味の範囲が微妙に違う例で、日本人がよく間違っている例は、
 「furniture(家具)」を「(単数の意味の)家具」と覚え、
 「いくつか家具を買いたい」と言う時に、「複数にしなければ」ということで、
 「I want to buy some furnitures.」と「furniture」を複数形にしてしまうことです。

 「furniture」の正確な意味は、以下の通りです。
 「テーブル・いす・ベッドなどのような、動かすことができ、家やオフィスに入れ、
  その家やオフィスを、住むのに(または、仕事をするのに)適している場所にする複数の物」

 「furniture」は、それ自体で、「複数の物」なのです。

 なので、「いくつか家具を買いたい」と言う場合、「I want to buy some furniture.」となります。

 一つの家具を表したい場合は、「a piece(一つの物) of furniture」となります。

 最後に、「定義」は、「意味を表している説明(特に、言葉による説明)」です。

 定義が悪いと、意味のはっきりした範囲(何を指しているのか)がよくわかりません。

 よい定義の辞書を選ぶことは、非常に重要です。

 現在、英和辞書は、ほとんど言葉の置き換え(例えば、「furniture」に対して「家具」)の辞書となっています。

 これが、英語教室野洲で、英英辞書をすすめる理由です。

運営者:アッキー

プロフィール:
TOEIC990点(満点)
実用英語技能検定1級
オーストラリア滞在2年間
中国滞在1年間
イギリス滞在1年間
アメリカ滞在2年間
通訳翻訳・英語講師歴4年間

教室:英語教室野洲

英語教室野洲
(滋賀県野洲市)